バックアップの仕事 | 信頼を裏付けるもの

マルイチには営業職以外にも多彩な職種の社員が在籍し、
それぞれの分野で全力投球することで
会社のビジネスを後押ししています。
日々、どんな仕事にどんな思いで向き合っているか、
3名の社員が語ります。

品質管理の仕事

  • 能動的に行動する「攻めの品質管理」で
    マルイチのブランド力を高める

    品質管理室

    小山 佑輔

    応用生命科学部卒 2007年入社

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    現場でのチェックに法令に対応する体制づくり
    安全性と高品質を最前線で築いていく

    マルイチグループ全体の品質管理を担う部署に所属。各地の支社、関係会社はもちろん仕入れ先の監査、食品衛生法などへの対応、得意先に提出する商品仕様書の管理など、多岐にわたる業務に携わっています。
    監査業務では会社独自のチェック表を手に、冷蔵庫や冷凍庫にも入り、商品の状態や衛生管理状況を確認します。関係会社や仕入れ先の製造現場を監査する場合も、衛生管理面にしっかりと配慮されているかを工程ごとにチェックしていきます。
    食の安全に対する要求は年々高度になっています。それを象徴する出来事の一つに、食品衛生法の改正があります。これにより、最終製品の一部を抜き取って検査していた従来の衛生管理手法を、原材料の入荷から製品出荷に至るまでの工程ごとに行うスタイルに改めることになりました。2021年の完全施行までにグループ全体と仕入れ先がこのスタイルを確立できるよう、私たちが中心となって衛生管理ルールの見直しや、新たなマニュアルの作成などを進めているところです。

  • 仕入れ先や営業職のサポートを通じ
    得意先からのさらなる信頼を獲得

    自社のみならず、仕入れ先の品質管理体制づくりに関わる場合もあります。先日は、当社が長年商品を仕入れている老舗の干物メーカーを訪問し、改正食品衛生法に対応するための品質管理について話し合いました。結果、必要性を理解していただき、その後ほどなくして、同席されていた工場長が先導して取り組んで品質管理方法を変えたというご報告と、お礼の言葉をいただきました。当社がお付き合いしているメーカーの中には、「美味しい」「ここでしかつくれない味を打ち出している」など製品の質は高いものの、会社としての規模が小さく、安全性や衛生管理体制が十分に確立していないところもあります。そういった会社をサポートすれば、先方は良い商品を安定的に製造することができ、当社は優れた商品をお取引先に納品して喜んでいただく、Win-Winの関係づくりを行うことができます。
    また、マルイチ各部門の営業職から、当社の衛生管理手法はどのようになっているかの問合せや、記入した商品仕様書をチェックしてほしいなどの依頼を受けることもよくあります。それらに応える際には、さらにレベルの高い対応を行うためのアイディアや最新動向など、+αの情報を必ず提供しています。得意先で営業職が品質管理についてより深く詳しい話ができれば、マルイチへの信頼性がさらに高まるためです。
    このように、品質管理の面からマルイチの価値を高めることも私たちの使命だと捉えています。

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    得意先で、開発現場で。確かな知識と
    柔軟な発想力を発揮し、頼りにされる存在へ

    目指すのは、食品流通における品質管理の存在感をさらに高めていくこと。現在の業務は、各種監査や営業職から相談があった時の対応などある意味受動的な活動が主となっていますが、今後はオリジナル商品の開発メンバーとして品質管理面から参加したり、お取引先に商品の提案をする際に営業職に同行し品質管理状況について説明を行うといった「攻めの品質管理」をもっと積極的に展開していきたい。マルイチブランドの魅力を高める「武器」として、これまで以上にアグレッシブな取り組みを、と考えています。
    この仕事にゴールはありません。品質管理に関わるあらゆる領域の知識とスキルを身につけ、豊かで柔軟な発想を繰り広げて、営業職とともに得意先へ開発現場へと飛び出す。安全で美味しい商品をお取引先と消費者にお届けするために不可欠な存在として、社内外で頼りにされることがこれからの目標です。

経理財務の仕事

  • 幅広く業務経験を積み重ね、経理面から
    会社の飛躍を後押しする人材を目指す

    経理財務部 経理チーム

    目黒 佑

    経営学部卒 2011年入社

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    固定資産に関する業務や税務など
    経理分野の多彩な業務を担当

    入社から6年、水産事業部の東京支社で経理を担当した後、本社の経理財務部へ。固定資産に関する業務や税務のほか、事業部門ごとの業績分析資料の作成を行っています。
    マルイチは水産品や畜産品など生鮮食品を扱う会社ですから、冷蔵庫や冷凍機を購入するといった設備投資を適宜行います。これらは固定資産となるため、設備投資の計画段階から関わり、減価償却法や耐用年数によって会社の損益にどのような影響が生じるか試算したり、購入後や破棄・売却時には帳簿や固定資産台帳に反映したり、といった対応を行います。
    税務は2019年から担当するようになりました。法人税を中心とした税金の申告を行うほか、各支社の経理担当者がシステムに入力したデータを集約した財務会計の内容を、四半期ごとに税務用に調整しています。税金の適正な納付は企業の社会的責任の一つであるとともに、場合によってはビジネスに回せる資金を増やすことにもつながります。時には各支社の帳簿にまでさかのぼりながら各項目を確認し、漏れや誤りのないように対応していきます。

  • 目の前の数字を形づくっている
    ビジネスの実態も把握することが大切

    業績分析資料の作成は、決算短信に記載される会社の業績傾向を読み取るための数値を算出する業務です。マルイチでは水産や畜産、食品など、事業部門ごとに業績分析資料をまとめています。この資料は各部門の業績を社内外に発信する際の基盤となるもので、その作成には大きな責任が伴います。
    作成に際して、データに記載されている取引の一つひとつの内容を確認し適正なものに調整するといった作業が必要になります。これを正確に行うため、日頃から各部門の経理担当者や営業職とコミュニケーションを図り、どのような得意先とどういった取引をしているのか、仕入れや納品にはどのような物流を利用しているのかといった業務実態を頭に入れておくことを大切にしています。マルイチの経理は数字を見ていればよいというものではなく、その数字を形づくっているビジネスも見つめなければならない。その点に、この会社で仕事をする面白さややりがいを感じます。

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    多種多様な業態を展開するマルイチグループ
    食品流通全体を見渡して
    仕事に取り組めることも魅力

    東京から本社に異動してきた当初は、ここまで幅広い業務を任されるのかと正直驚きました。現在は各支社の経理担当者から会計処理の考え方や方法などについて問い合わせを受ける立場であり、マルイチの経理を統括する部門の一員として、正確な情報を提供しなければならない責任の大きさに身の引き締まる思いがしています。会社全体の経理業務の底上げに少しでも貢献できればと、問い合わせには真摯に対応し、時には応用的な知識も伝えるといったことも心がけています。
    マルイチは卸売業ではありますが、グループとして見ると製造や小売りを展開するなど多岐にわたる業態の子会社や関連会社を有しています。卸売業だけでなく食品流通という広い視野で経理や財務に携われる点にも、経理スタッフとして刺激を感じます。現在所属している部署では担当業務がローテーションで変わるので、スキルの幅を自然に広げられます。前期はここまでしかできなかったけれど今期はこんなこともできるようになった、と自分の成長を実感する体験が、さらなる高みを目指そうという意欲につながります。今後は連結決算やキャッシュフロー計算書に携わりたい。さまざまな経験を積み重ねることで、経理・財務面から会社の飛躍を後押しできる人材として成長していきたいです。

アシスタントの仕事

  • 営業職のスムーズな業務をサポートし、
    さらに働きやすい環境づくりにも貢献

    水産事業部
    第一本部・第二本部
    総務経理チーム

    森 志織

    人間環境学部(栄養系)卒
    2016年入社

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    一貫して大切にしているのは「正確さ」
    いつどんな間違いをしたのかを
    把握することも重要

    営業事務として、主に養殖魚取引の計上業務を担当しています。仕事の内容は、営業職が行った魚の仕入れや販売に関するデータを経理システムに入力するもの。当社の売上げ実績に関わる業務なので、間違いや入力漏れがないよう心掛けることは、入社当時から現在に至るまで変わらず大切にしています。1日の最後に確認を行いますが、新入社員の頃はミスに気づかず、翌日営業職から指摘を受けることもありました。悩んでいたところ、当時の上司より「いつどんな間違いをしたか記録をつけるといいよ」とアドバイスをいただきました。しばらく続けてみると、ミスの傾向が見えてきました。魚には種類ごとに旬があり、その時期は取引数が増えるため入力するデータの量も膨大になります。そんな時によく入力間違いをしていました。口頭で伝えられたことをメモするのを忘れ、そのままになっていたケースもありました。こうして、自分がどんな時にどのようなミスをするかを把握し、業務を正確に行っていくことができるようになりました。

  • 店頭で自分が携わった商品を目にすることも
    多くの食卓を支えていることを実感

    普段はオフィスで仕事に取り組んでおり、お取引先の方と顔を合わせてお話を伺う機会はあまりありませんが、ある時、営業職の方に「この間うちで扱ったヒラメが好評だよ」と納入先のスーパーの店頭で撮影した写真を見せてもらったことがありました。消費者が商品を手に取っている様子を目にして、自分の仕事が多くの方の食卓を支えていることを改めて実感。その時から、より主体的に仕事に向き合うようになったと思います。私が普段利用するスーパーも当社の納入先の1つで、入社してから自然と鮮魚売り場に足が向くように。並んでいる魚を見て、「このブリはあの営業職の方が担当したもの」「このタイはこの前、私が計上したもの」と確認するのも、この仕事ならではの楽しみだと思います(笑)。

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    気運を高めフレックス制度の導入を実現
    仲間の役に立つことがやりがい

    現在、当社では新たな経理システムの導入が進んでおり、このプロジェクトに私も参画。養殖魚チームの営業職とアシスタント職にシステムの使い方をレクチャーすることが役割です。自分が通常担当していない業務についても理解する必要があり、マスターしておかなければならないことも多く大変ですが、ともに働く仲間たちの業務効率向上につながる仕事に、大きなやりがいを感じています。
    営業職もアシスタント職も明るくざっくばらんな方ばかり。活気があり風通しが良いことがこの職場の魅力です。特に営業職は誇りをもって仕事に向き合っている方が多く、自分が関わる取引のデータを毎日確認して次の販売戦略を組み立てるなど、主体的・能動的に取り組んでいる様子に刺激を受けています。就職活動の際、会社説明会や座談会で先輩方から話を伺い「こんな方々と仕事がしたい」と“人”に魅力を感じて入社を決めたのですが、その印象は今に至るまでまったく変わっていません。
    そんな私も入社7年目となり、たくさんの後輩を職場に迎えました。今の目標は、後輩たちはもちろん自分の周りの人たちにとってさらに働きやすい環境を実現していくこと。例えば2年前には第一本部・第二本部でフレックス制度の導入を実現。市場が休みで業務量が少ない日は早く帰れるよう、アシスタント職の皆で会社に働きかけを行いました。現在は、新システム導入に伴って在宅勤務の幅を広げるべく、気運向上を目指しています。
    大好きなマルイチの仲間を業務面でも環境面でも支えているという充実感を抱きつつ、仕事に取り組む日々です。