マルイチの上下関係にせまる | 上司☓部下 座談会

水産事業部 鮭鱒塩冷部は、鮭やマスを
中心とした商材の仕入れと販売を担当する部署。
そのマネジメントを担う部長と、若手社員2名が、
ある日の退勤後に集まりました。
上司と部下が本音で向き合い、
難局はチームみんなで力を合わせて乗り切る。
そんな様子が垣間見える、
ざっくばらんなやり取りをのぞいてみましょう。

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    水産事業部 第二本部
    鮭鱒塩冷部 部長

    小林 誠

    商学部卒 2000年入社

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    水産事業部 第二本部
    鮭鱒塩冷部 鮭鱒魚卵チーム

    佃 誠太

    教育学部卒 2015年入社

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    水産事業部 第二本部
    鮭鱒塩冷部 鰻・えびかにチーム

    蘇 肖凡(ソ ショウボン)

    経営学部卒 2018年入社

出会いは内定者懇親会
運命の再会で実感したことは

  • 佃

    部長、内定者懇親会の時に僕とお会いしたこと、覚えてますか? あの時、入社先に悩んでいて、たまたま近くにいた部長に「この会社はどんな雰囲気ですか?」とお聞きしたら、いろいろ話してくれた上で「入社後に何か困ったことがあったら、いつでも相談に来い。なんとかするから」と言ってくれて。こんな人がいる会社なら、と入社を決めて、いつか一緒に働きたいなあと思っていたら、たまたま異動先が鮭鱒塩冷部で。

  • 蘇

    面白い。すごい偶然ですね!

  • 小林

    小林

    懐かしい、そんなことあったなあ(笑)。

  • 佃

    直属の部下になって部長を見ていると、目上の方にも言うことは言う、有言実行タイプ。部長がいるこの先のマルイチが楽しみだなあ、って思いましたよ。

  • 小林

    小林

    佃はあまり一生懸命さを表に出さないけど、芯は真面目で仕事熱心だよな(笑)。三陸の鮭の調達を引き継いでもらったけど、調子はどう?

  • 佃

    部長が10年担当して産地とがっちり信頼関係を築いているのは知っていたから、プレッシャーは半端じゃなかったですよ(笑)。シーズン前の根回しからピーク時の仕入れに販売、ピークが終わるまで、今年は無我夢中でがんばりました。

  • 小林

    小林

    仕事って人に言われてやってると面白くないけど、自分で考えてリードするようになると、すごくやりがいあるだろ。鮭はまたすぐにピークが来るから、これからも頼むよ。

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メンバー一人ひとりの個性に合わせた
リードで、その可能性を引き出していく

  • 佃

    だけど、鮭鱒塩冷部に配属されて1カ月で、いきなり部長がやっていた仕事を引き継げと言われた時は正直驚いたし、不安でしたよ。先方について部長に細かく教えていただいて、オフィスで模擬商談してこういう質問が出たらこう答えるとレクチャーを受けて、さあ行って来いと背中を押されて。大体部長の想定通りに進んで、帰って来て報告したら、間をあけずに次の商談をしろと指示を受けて。そのおかげで、だんだん調達のサイクルをつかんで、受注も取れるようになって、今、すごく仕事が楽しいです。

  • 小林

    小林

    今の若い社員って、俺たちの若い頃とは比べものにならないくらい能力あると思う。成長への意識も高い。でも、ちゃんと一人ひとりのキャラクターを把握して、それに合わせてリードしていかないと、個性も活きないよね。佃は、上からじゃなく同じ目線で話をすると理解も早いし、素直に行動する。そして、信頼して任せると、思っていた以上の成果を出してくれるなあと感じたよ。

  • 蘇

    私に対しては、どんな考えに基づいて指示を出しているんですか?

  • 小林

    小林

    ボンちゃんは、型にはめられたくない人なんじゃないかな。挑戦心が豊富で、行動力もある。だけどまだキャリアが浅いから、時々違う方向に走って行っちゃったりするので、そういう時はそっと軌道修正して。

  • 蘇

    さすが、わかっていらっしゃる(笑)。部長は「こうしなさい」じゃなく、「こういう方法もあるんじゃないかな」と提示してくれる。経験豊富なので話にすごく説得力があって、納得してその通りに行動すると、いつの間にか軌道修正されている時がよくあります。

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悩み事も失敗も隠さず相談できる
言いやすい雰囲気づくりを何より重視

  • 佃

    部長は部の社員一人ひとりをよく見てますよね。ちょっとしたミスをした時も、困っているとすかさず声をかけてくれるので、安心して仕事に向き合えます。

  • 蘇

    私も、この間の鮭の加工品の件では、部長にすごく助けられました。

  • 小林

    小林

    ボンちゃんが「これは絶対売れる!」と意気込んで加工場に指示を出そうとした時から、どうなるかな、と様子を見ていたんだよ。

  • 蘇

    私の予想ではすぐ在庫がなくなるはずだったんですが、そうはいかなくて。思った以上に商品が残ってしまって、考えても考えても、経験がないから自分では解決できない。でも私が口火を切る前に、部長が「あの加工品の在庫、どうなってる?」と声をかけてくれたから、素直に相談できました。

  • 小林

    小林

    一番困るのは報告がないこと。自分で何とかしようとする心意気は買うけど、俺たちが扱っているのは生鮮品だから、手違いが生じた時は初期対応でその後が決まる。何かあったら、即、言ってほしいし、言いやすい雰囲気づくりは大切にしてる。

  • 佃

    あの件は、部のみんなで協力して、それぞれが担当するお取引先に商品提案して在庫を解消したんですよね。

  • 蘇

    部長に相談するまでは自分を責めていたけれど、部長の声がけでみんながフォローしてくれて、「痛い経験だったけど勉強になった。もう繰り返さないようにしよう」と気持ちを切り替えられました。

  • 小林

    小林

    何か新しいことに挑戦する時は失敗する時もあるけれど、それは当たり前のこと。何より大切なのは「やってみよう」という気持ち。失敗は俺も周りもフォローするから、いつだって挑戦心を持っていてほしいと思っているよ。

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若手がのびのびと実力を発揮できる
環境づくりをさらに進める

  • 佃

    鮭の新商品の納入について、来週、お取引先に商談に行ってきます。先方の担当が変わって、初めてお会いするバイヤーさんなんです。どんな方か、どんな話ができるか、今からワクワクしてます。

  • 小林

    小林

    うちの部に来た当初のことを思うと、ずいぶん頼もしくなったなあ。ボンちゃんは今後やってみたいことある?

  • 蘇

    今は仕入れや商品開発の業務に多くの時間を割いているので、もっとお取引先に行きたいですね。営業職ですから、やっぱり「やった、売ったぞ!」っていう手応えをもっともっと感じたいです。

  • 小林

    小林

    販売にさらに力を入れたいんだね、了解! こんな風に、若手がアグレッシブに仕事に取り組んで成長していくのを目の当たりにするのはすごく楽しい。うちの持ち味は卸売業として、川上の産地にも川下の小売業にも携われること。人間力のある社員が多いから、いろいろなところで信頼関係をつくっている。若手が成長してくれればこのネットワークがさらに強化されて、まさに「日本の中のマルイチ」として存在感を発揮できる日が来るんじゃないかと思ってる。そのために、若手がさらに思いっ切り個性を発揮できる環境を用意していくことが俺の仕事だな。

  • 佃

    それぞれが挑戦心を発揮して、みんなでマルイチを盛り上げましょう!

  • 蘇

    部長も先輩も頼りにしてます。これからもよろしくお願いします!

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