働き方と制度

女性社員の活躍推進

マルイチでは、女性活躍推進に向けた取り組みの一環として、
出産・育児との両立を支援するさまざまな制度を設けています。

出産・育児制度

妊娠から育児休業復帰までの流れ

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育児休業取得事例

ママ社員 VOICE

水産事業部 長野支社 総務経理課

髙橋 望

これからはエリアコース総合職にキャリアアップする女性が増えていくと思います。子育てしながら働く女性も増えるでしょう。私が最初の産休・育休を取ってから8年経っていますが、短時間勤務制度などが導入され、子育てしながら働ける環境がどんどんよくなってきました。私は9時から16時の短時間勤務を選びましたが、時間は都合に合わせて選ぶことができます。

子育ても仕事も大事にしたい私にとっては、最適な選択でした。産休を取得する前は、同じシステム系の仕事をしたいと思っていましたが、子育てと仕事のバランスを取ることの大切さを実感し、同じ職場にこだわる必要はないと思いました。復帰後の仕事やキャリアについて悩まれる方も多くいると思いますが、出産前と同じ部署への復帰にこだわらなくてもいいと思います。一旦違う仕事をして戻ることも出来ると思うし、長い目でキャリアを考えたら、色々な経験をしたほうが視野も広がると思いますよ。
子育てと仕事のどちらかに偏らないで、両立していこうという気持ちを大切にしてほしい。それがないと、せっかく整っている制度や仕組みも活かせません。制度を使う、使わないのも本人の意思です。それをはっきり意思表示すれば、周囲の人たちも必ず協力してくれます。

育児支援ハンドブック

次の世代を担う子どもを安心して出産し、育児に取り組める環境づくりは、企業が果たすべき大切な役割の一つです。マルイチ産商では、社員の出産・育児と仕事の両立を会社全体で支援することを目指し、各種制度・施策の整備・拡充を進めています。

初めての妊娠・育児に不安はつきものです。社員一人ひとりの不安を少しでも解消するために女性活躍相談窓口を設置しています。一人で悩みを抱えずに、まずは、気軽に相談してみましょう。

出産・育児制度をまとめたハンドブック

多様な支援制度

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  • 寮・社宅の制度

    転勤に伴う負担を軽減するため、総合職を対象に寮や社宅を完備しています。(寮費:月額5,000円(30歳未満))住まいは生活のベースになるものですから、転勤の際も安心して生活が送れるように十分な配慮をしています。入社後の住まいは勤務エリアによって自社寮と借上げ寮(ワンルームマンションなど)に分かれます。また、転勤に伴って発生する費用(荷造・運送費など)についても会社が負担いたします。

  • ライフプラン支援金制度

    社員の老後の資金準備を支援するため、従来からあった「確定給付企業年金」に加えて、企業が掛け金を毎月積み立て(拠出)し、社員自らが資産の運用を行う「企業型確定拠出年金」を設け、社員が制度利用の有無を選択できる『ライフプラン支援制度』を平成30年4月からスタートしました。給与の一部を再分配し、「ライフプラン年金」として積み立てて運用する方法と、給与とともに「ライフプラン手当」として受け取る方法から選択でき、一人ひとりの生活設計に合った積み立てが可能です。

  • 自己申告制度

    自分を見つめ直し、さらに自分の将来やキャリアプランについて自分自身で考えてもらうことを目的とした制度です。年1回実施し、この時に転勤や配置転換の希望、家族の状況なども申告してもらい、人事異動にあたっての基礎資料にもしています。申告書を基に上司と面接も行いますので、上司との間で意見のすり合わせをすることもできます。

  • 慶弔制度

    社員とその家族の福祉の向上を目的に、自社で「マルイチ共済会」を設けています。結婚・出産・弔事などのライフイベントの際に慶弔金の支給が行われます。また、ライフイベントに合わせて特別休暇を所得することも可能です。