浜このみオリジナル 旬のととレシピ&ととレポ!

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サンマのホイル蒸し

サンマのホイル蒸し

  • 9
  • September
    2026

サンマの季節になりました。今回はサンマのホイル蒸しです。サンマや野菜などすべてのおいしさを蒸し焼きにすることで凝縮でき、本当のサンマの味をシンプルに味わえます。また、ホイル蒸しのいいところは、調理が簡単でさらに洗い物が少なく、後片付けが楽ちんなことです。時短にもなりますね。

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ととレポ!

 厳しい残暑が続く9月。それでも鮮魚売り場には、ひと足早く季節の移ろいを感じさせる魚が並び始めます――「サンマ」です。暑さ残る中でも、店頭にサンマが並ぶと、「今年も秋が来たな」と感じる方も多いのではないでしょうか。細長く銀色の姿が特徴のサンマは、かつては“幅の狭い魚”という意味の「さまな(狭真魚)」と呼ばれていました。それが訛って「さんま」になったと言われています。
 古くから日本人の暮らしに根付いてきたサンマ。ですが、サンマについて意外に知られていない話があります。一つ目は、サンマの魅力は“身だけではないこと”。他の魚と違い、サンマには胃がなく、未消化物がたまりにくいため、鮮度の良いサンマは内臓までおいしく食べることができます。ほろ苦い独特の味わいは、大人の楽しみの一つです。意外に知られていないサンマの話、2つ目は、私たちが食べているサンマのほとんどが“天然物であること”です。マダイやブリのように養殖が盛んな魚もありますが、サンマは神経質で傷つきやすく、人工的な環境で育てるのが難しいとされています。さらに、サンマは夏にかけて北の海で成長し、秋になると産卵に向けて日本近海を南下する回遊魚。広い海を旅しながら育つため、いけすでの生活にはあまり向いていないようです。
 天然物だからこそ、脂を蓄えたサンマを秋の味覚として楽しむことができるのです。その一方で、漁獲量は自然環境の影響を受けやすく、年によって大きく変わります。近年は不漁が続き、庶民の魚としてのサンマは少し遠い存在になりつつありました。しかし昨年は比較的まとまった漁獲があり、店頭で見かける機会も増えました。今年は魚体がやや小ぶりになる傾向が見られるものの、昨年並みの漁獲量が期待されています。
 秋の味覚サンマ。今回のととレシピでは、旬ならではの味わいを「サンマのホイル蒸し」に。ぜひこの秋も、サンマを味わってみてください!

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