浜このみオリジナル 旬のととレシピ&ととレポ!

一覧へ戻る

生ワカメの蒸しハンバーグ

生ワカメの蒸しハンバーグ

  • 2
  • February
    2026

生ワカメが主役のレシピです。ワカメハンバーグをたくさんの野菜と蒸し焼きにします。シンプルな味つけで、蒸した後、ふたをあけると磯の香りが漂います。食感とともに香りもごちそうです。

生ワカメの蒸しハンバーグのレシピはこちら

お魚の旬の情報やおいしい話で、お魚をもっと身近に!

ととレポ!

まだ雪が舞う2月の海。冷たい水の中ですくすくと育っているものがあります――「ワカメ」です。全身で海のうま味を吸い、やがて食卓に彩りを運んでくれるワカメ。そのワカメを生で味わえるのは、まさに今、2月から4月のわずかな期間。以降も一年を通して塩蔵品や乾燥品が流通しますが、生ならではの魅力に出会えるのはこの時期だけです。
そんなワカメを盛んに養殖しているのが、海産物の宝庫・三陸。三陸の海は親潮と黒潮がぶつかる豊かな海域で、強い潮流が肉厚なワカメを育てます。
ワカメ養殖の一年の始まりは秋。11月頃、約2センチの種苗をロープに括り付け、まずは浅瀬でゆっくりと成長を見守ります。やがて海が冬の気配を帯びる頃、栄養豊富な沖へ苗を移します。ここからが三陸ワカメの本気。凍てつく海をものともせずぐんぐん成長し、1月頃には人の背丈ほどにまで大きくなります。そして最も瑞々しく、うま味を蓄えた春先に収穫を迎えます。養殖ワカメは、こうした一年サイクルで計画的に育てられるため、生産量は比較的安定しています。今年も例年並みの生産量が見込まれ、信州の店頭にも生ワカメが並び始めています。
季節の味「生ワカメ」。最後に、その魅力をより深く味わう3つの楽しみ方をご紹介します。『一、色の変化を味わう。』褐色の生ワカメは熱を通した途端、鮮やかな緑に色づきます。まるで春の訪れを告げるような美しい変化を目で味わいます。『二、一口目は湯通しで。』まずは味付けせずにそのまま味わいます。弾む歯ごたえ、海から上げたばかりのような香りが広がります。『三、ワカメを主役に。』普段は名脇役のワカメも、春の生ワカメは主役級の存在感。今回のととレシピでも、そのうま味や食感をまるごと味わえる「生ワカメの蒸しハンバーグ」をご紹介しています。食卓に小さな春。ぜひ「生ワカメ」をご賞味ください。

生ワカメの蒸しハンバーグのレシピはこちら

一覧へ戻る