浜このみオリジナル 旬のととレシピ&とと百科

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イサキと新玉ネギのワイン蒸し

イサキと新玉ネギのワイン蒸し

  • 5
  • May
    2023

5月に入ると、店頭に丸ごとのイサキを見かけるようになります。どうやって調理したらいいのか?迷う方も多いですよね。イサキは骨が硬いので、3枚におろすところまでをお店にお願いしてから使うととても便利です。

今回は旬の春野菜と一緒に蒸し料理にしました。

イサキと新玉ネギのワイン蒸しのレシピはこちら

お魚のうんちくやおいしい話で、お魚をもっと身近に!

とと百科ととクイズ

イサキは硬い骨を持つことに由来する、江戸時代につけられた別名があります。それは次のうちどれでしょうか?

  •  ①鍛冶屋殺し
     ②医者泣かせ
     ③大工忘れ

イサキは5月から7月にかけて旬を迎えることから、「麦わらイサキ」や「梅雨イサキ」という別名もあります。イサキは黒潮が影響を与える海域を好むといわれ、主に関東より南の日本各地でよく漁獲されているお魚です。また、白身魚らしい淡白でありながら、脂には甘みと旨味が凝縮されているので、さまざまなお料理でも活躍できる魚です。
 
イサキはとてもおいしい一方で、気を付けて調理しないと、包丁の刃が欠けるほど骨が固い魚です。その昔、和歌山の鍛冶屋さんがイサキを食べて、その骨が喉に刺さって亡くなってしまったことから「鍛冶屋殺し(かじやごろし)」と呼ばれたとのことで、鍛冶屋ですらイサキの骨を断つ刃を鍛えるのは困難であることに由来しているという説もあります。ということで、ととクイズの正解は①でした。

イサキには多価不飽和脂肪酸のひとつであるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(イコサペンタエン酸)という栄養成分が多く含まれており、これらの脂肪酸は血中コレステロールの値を正常化したり、血流を改善し、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞、高血圧、高脂血症などの生活習慣病を予防できると大きく期待されています。「イサキは夏の産卵に備えて栄養を蓄えるため、5月からの時期が最も脂乗りがよくなります。ぜひ旬の味をお楽しみください」とマルイチ産商 長野支社 鮮魚課の深谷さん。ぜひ様々なお料理でお召し上がりください。

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