マルイチ産商・経営企画部の竹松明子さんから、「最近はちくわの消費量が減ってきているらしいんです」という話を聞きました。

長野県といえば「ちくわ」というくらい、いつでもどこの家庭にもあるもの...というイメージのちくわです。

前にもブログに書いたのですが、マルイチ産商には、「ちくわを凍らせて、おやつに食べていた」という社員もいます。

ちくわの消費量の低下とは、どういうことかな？と考えましたが、一番は全体的に手作りの料理をしなくなったってことでしょうか？

特にちくわの出番となる、煮物とかおでんとか炊き込みご飯とか、そんな手料理が少なくなったのかもしれません。

そんなことを考えながら、天丼を作りました。

エビ、山菜、キノコ、タマネギに加えて、紅ショウガをちくわの穴に詰めた、紅ショウガ入りちくわも揚げました。

天ぷらの中にちょっとピリっとした紅ショウガの味が加わると天丼全体が引き締まります。