日本各地には、長い歴史の中で培われ、愛されてきた特有の食文化があります。 そこには、伝統を受け継ぎ、新たな工夫を重ねながら、品質にこだわる生産者の姿があります。
マルイチが産地へ足を運ぶのは、そうした生産者の方々に会うためです。 地域の食文化を担ってきた生産者とともに、新しい美味しさを創造して食卓へ届ける。 それがマルイチの大切な使命なのです。

港に水揚げされるサンマは大小さまざまで、スーパーに並ぶのは、そのうちの約20%です。マルイチは、サイズに関係なく獲れたサンマを全量買い付けるフルアソート調達に挑戦しました。リスクの高い試みですが、生産者は獲れたサンマを全て買い上げてもらえるため、安心して漁ができます。現地の生産者や加工業者と信頼関係を築くことで実現したフルアソート調達からは「さんま生姜煮」などの商品も生まれ、好評を博しています。その後、サバ・イワシでもフルアソート調達を開始。他の魚種へも展開すべく計画を進めています。

「じゃこ天」は愛媛県の特産品で、新鮮な地魚が原料の練り物です。マルイチの営業マンは、魚の配合率が高く、独自な美味しさを引き出すじゃこ天メーカーと出会いました。しかし、いくら味が良くても、そのまま関東に持ってきては受け入れてもらえません。メーカーと協力して、一回り小さくして手頃な価格にすると同時に、新たな物流の仕組みを作り上げ、従来よりも早く配送することで、スーパーに採用してもらうことができました。 ご当地の味を全国に広めるために、マルイチの営業マンは今日も新しい課題に挑んでいます。

奥信濃では、牛にりんごを食べさせると、食い詰まりや尿道結石を防ぎ、健康を保つことが知られていました。マルイチ畜産グループが育てる「りんご和牛信州牛」には、リンゴジュースの搾りかすや酒粕、ワインかすなどを発酵させた特製の飼料を与えています。その肉質は、霜降りのバランス、キレのある味わい、独特の芳香と色合いにより、高い評価を受けています。マルイチは、美味しい牛肉づくりのネットワークを形成し、「りんご和牛信州牛」の振興と普及を促進しています。レトルトの「りんご和牛信州牛カレー」は、ロングセラー商品となりました。

オブセ牛乳の濃厚でまろやかな美味しさを、全国で味わえるようにしたい。 そんなマルイチの商品開発担当の願いから「オブセ牛乳焼きドーナツ」が生まれました。オブセ牛乳は50年以上続く老舗牛乳メーカーで、手間のかかる中温殺菌をはじめ、丁寧な製法で味と品質を守り続けてきました。そのため大量生産が難しく、賞味期限が短いため流通も限られていたのです。開発担当は苦心の末に、水を使わずに牛乳だけで練り上げた焼きドーナツを商品化しました。 2013年10月に発売した「オブセ牛乳焼きドーナツ」は、計画の5倍を超える大ヒット商品になったのです。
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