就活は自分自身を見つめ直すいい機会です。友人たちの目で、客観的に評価してもらいましょう。自分は、こんな人間だったのかという気付きは、大きなヒントになるはずです。私は「情熱にあふれている人」だと言われ、その自覚をもって就活に臨みました。

長野地方卸売市場で特種品と呼ばれるカテゴリーの商品を担当しています。特種品は、ウニやアワビのような高級品から淡水魚や海藻、すり身、刺身のツマなど、多品種にわたっているため、売上が大きい重要なカテゴリーです。まだ2年目で経験も浅い私が特種品を任せてもらえるのは、とてもありがたいし、やりがいを感じます。市場に対して怖そうなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、それは間違いです。新人はみんなから可愛がってもらえますし、話をして打ち解ければ、優しい人ばかりです。配属されて間もない頃に、それまで一度も話をしたことのないお客さまに卵焼きを売り込みにいったことがありました。そのお客さまは、快く買ってくれただけでなく、その後もずっと定番商品として卵焼きを仕入れてくださったのです。しばらく経ってから、それまで面識のなかった私から商品を買った理由をお客さまに尋ねてみました。すると、市場で新人研修をしていた時の私を見て、「一所懸命頑張っているな、機会があったら応援してやろう」と思ったからだと言われたのです。たとえ不器用でも真面目にやっている姿を、きちんと見てくれる人がいる。うれしさがこみ上げると同時に、常に誠意をもって仕事に向き合うことの大切さを知りました。

就活していた時は、業種に関わらず大勢の人と関わる営業の仕事をしたいと考えていました。マルイチに入社したのは、説明会やセミナーで話を聞いた先輩社員の方々が、みんな本気で「この仕事は面白い」と熱く語っていたからです。自分の仕事を誇らしく思っていることが伝わってきて、他社にはない魅力を感じました。いま担当している市場の仕事では、志望していた通り大規模な量販店から街の小さな魚屋さんまで、幅広いお客さまと接しています。この仕事に就いて良かったと思うのは、毎日のように感動があること。たとえば、商品をおすすめして「大谷がそう言うのなら、それ買うよ」と言ってもらえた時は、本当にうれしかったですね。私は大学までずっとサッカーひと筋に打ち込んでいました。現役を引退して就活を始めた時に、サッカーの代わりに熱中できるような仕事をしたいと考えていたのです。マルイチの入社時研修は、学生から社会人にモードのスイッチを切り替えるためのもので、グループで課題に向き合い、答えが見つかるまで徹底的に議論します。みんなで試行錯誤しながら結論が出た瞬間、同期の気持ちが一致団結したことを感じて、ああ、これはサッカーと同じだと思いました。自分が目指すゴールは、グラウンドだけでなく、同期との研修や市場の中にもあったのです。

仕事をする上で、一番大切にしているのは人との信頼関係です。市場の中では、常に「元気で」「明るく」「誠実に」を心がけていますが、失敗して落ち込むこともありますし、お客さまからお叱りを受けて情けなく思うこともあります。そんなとき、商談中のお客さまが「元気ないな、どうした」と励ましてくださるのは、本当にありがたい。だから、「大谷!」と声をかけてくださるお客さまのために、自分は何が出来るのかを常に考えています。商品を卸す小売店のお客さまだけではありません。私は時々、長野県内でニジマスやイワナを養殖している業者さんを訪ねます。会ってお話すると、自分の仕事が養殖業者さんたちの暮らしを支える力になっていることを感じて、身が引き締まる思いがします。生産者の方々の大切な商品を市場でたくさん売って、スーパーの売場から食卓に届いて、食べた人が笑顔になるような幸せの連鎖を作る。それが卸の醍醐味だと思うようになりました。将来は、さらに大きな規模のビジネスに挑戦して、より多くの人々の幸せに繋がる仕事をしたいと考えています。

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