困難な目標に対しても、ひたすら全力で取り組めば、きっとその先に得るものがあります。私は一度受験に失敗したけど、二度目の挑戦で志望校に合格できました。あきらめていたら、この仕事に就けなかったと思う。だから、くじけずに頑張ってください。

中学校の時に授業で食品着色料の実験をしたことがあって、それ以来、食品に関わる仕事に就きたいと考えていました。マルイチを志望した理由は、扱う食品の種類がとても多かったので、幅広い分野について学べると思ったからです。私が担当している主な業務は、関係会社や仕入先の工場を回って、衛生管理や品質管理がきちんと行われているかどうか点検すること。手洗いや清掃といった基本的なことから、工場内の整理整頓、異物混入の防止など、さまざまな項目についてチェックします。精肉の加工工場は2週間に1回、サラダなど生で食べる食品を扱っている工場は1週間に1回の頻度で訪問しています。点検にかかる時間は1カ所につき3~4時間くらい。肉、魚、野菜から日配品まで、食材の種類が多岐にわたっているので、品質管理においても幅広い知識を必要とします。大学で食品安全について学びましたが、それだけでは足りません。法規の変更や新しい知見もどんどん出てくるので、勉強が欠かせません。でも、新しい知識を仕事に活かせるのは、とても楽しい。食卓の安全を自分の手で守るという学生時代の夢に、いまの仕事を通じて一歩近づくことができました。

工場の現場では、ただ見て確認するだけでなく、実際に作業をしている方たちとコミュニケーションをとって情報を引き出すように努力しています。働く環境や雰囲気は、品質管理にも大きく影響するからです。こちらのあいさつをきちんと返してくれる工場は、好印象を受けますし、実際に管理体制もしっかりしていることが多いです。新入社員研修で、ひたすらあいさつの練習をしたときは、正直「なぜこんなことを」と思いましたが、その大切さに気付いたのは工場を回るようになってからです。まず自分たちが社会人としての基本やルールを身に付けなければ、厳しく点検することはできないと思います。ただチェックして終わりではなく、細かなレポートを作成して次回の改善目標を共有します。作業する人の注意を促すような掲示物や、管理するためのシートをエクセルで作って送るなど、さまざまな方法でサポートすることも、私たちの重要な業務です。品質管理の仕事にゴールはありません。信頼関係のもとに小さな改善を重ねていけば、私たちと工場の双方がレベルを上げられます。それが確かな安全と安心に繋がるのです。

品質管理チームに配属されて痛感したのは、先輩方の知識量と経験の厚みです。マルイチの品質管理を担う人たちはみんな凄い。大手食品メーカーと肩を並べるレベルだと思いました。私が先輩方に追いつくには、まだまだ時間が必要です。そこで、知識や経験が足りないなら、聴くことに注力しようと考えました。点検先の工場の方々はもちろん、社内外の人々とコミュニケーションをとることで人間関係を構築できれば、それは大きな力になるはずです。それと並行して、学生時代から研究していた微生物について論文等を読み、得意分野の知識を増やしています。食の安全性に対する消費者の意識は、今後ますます高まっていくでしょう。お客さまからのお問い合わせやクレームにマルイチの品質管理チームとして対応する場面も多くなると思います。そんな時に、工場の現場や自社の営業担当から頼られる存在になりたい。いつか先輩を追い越して、マルイチの品質管理を支えるメンバーの一人になることが、私の目標です。

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