◆選び方
干物は作り方によって味わいがぐんと異なります。漁港のある漁師町などで天日干しされている干物は、昔ながらのおいしさをそのまま伝えています。
また素材の厳選に気を遣い、調味液に工夫をこらして味のよさにこだわる専門店の干物も、ハズレが少ないといえるでしょう。
乾燥時間を短縮し、コストを抑えて大量に生産するために、機械で乾燥させる製法もあります。スーパーの店頭などで開きを選ぶ際は、素材となる魚介類の漁場や製法、添加物の表示をよく見て、判断の基準にするといいでしょう。
一般に身くずれしていないもの、身の色つやが悪くないもの、骨が浮き出したような状態になっていないものを選ぶのがおすすめです。
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◆うま味も栄養もぐ〜んとUP
傷みやすい魚介類でも、干物にすることで保存期間が飛躍的に延びるもの。水分が少なく、重量も軽くて扱いやすく、輸送にも適しています。
また時間をかけて乾燥させる間に、魚のタンパク質が熟成して変化し、生魚とはまったく違った独特のうま味を持つようになります。
さらに、骨の成長・維持に欠かせないカルシウムや、脳の活性化を助けるとされるDHA(ドコサヘキサ塩酸)の保有量が増大。干物は栄養面でもすぐれた食品になることが知られています。 |
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