◆食べ方次第でさらに効果アップ
海藻と他の素材を組み合わせれば、効果がさらに高まって、食卓にもにぎわいがプラス。こんな一工夫、いかがですか。
●オクラとの組み合わせでタンパク質の吸収アップ
ネバネバ成分の相乗効果で、海草類が持つ良質なタンパク質の吸収が高まります。
今月の簡単メニューで「メカブとオクラとモヤシのスープ」の作り方を紹介しました。ぜひお試しください。
●油との組み合わせもおすすめ
海藻には、抗酸化作用の高いカロテン(体内に入ってビタミンAに変化)が豊富。カロテンやビタミンAは、油と一緒に食べると吸収がいいので、ひじきの炒め煮、茎ワカメの油炒め、磯辺揚げなど、炒め物・揚げ物にしてみるのもいいでしょう。
●外食の際は海藻の一品をプラス
脂質や糖質が過剰になりがちな外食メニュー。肥満や糖尿を気にする人にとっては、メニュー選びも深刻です。食物繊維が多い海藻メニューを一品プラスすれば、脂質や糖質の腸内吸収スピードがぐ〜んと低下。「腹八分目と海藻」を意識して、健康的な外食を取りましょう。
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◆あなどれない海藻のミネラル効果
昔から習慣的に多くの海藻を食べてきた日本人は、そこに豊富に含まれるミネラル成分によって、あまり意識しなくても電気(イオン)、酸とアルカリ、血糖、血圧などのバランスを保ってきました。
身体組成のバランスが保たれることで、精神面のバランスが取れ、また生殖機能も保たれてきたという説もあります。生活習慣病の急増に加え、「キレる」精神構造、生殖能力の衰えなど、現代日本社会の深刻な問題を改善する一助として、海藻をたくさん食べる伝統的な食生活が推奨されています。
海藻と身体のバランス…ちょっと意外な気がしますが、人がもともと海からきた生物だったことを考えると、なんとなく納得。食育の一貫として試してみる価値はありそうです。 |
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